はじめに
犬の食べていいもの悪いもの。
今回は分類分けして「きゅうりは犬は食べてOKな食べ物です」とかそういった記事ではありません。
例えば、スイカは基本的に犬が食べていい食べ物です。
しかし、アレルギーを持っている子には適さないといったお話しです。
スイカアレルギーの子にはスイカは与えませんよね?
今日はアレルギーと食べ物の話です。
アレルギーの子には何をあげたらいいのか?
荒い画像ですが上記の写真を見てもらえばわかりますが、酷いアレルギー持ちですね。
うちの子です。
牛肉、鶏肉、豚肉、卵黄、大豆がほぼだめです。
犬の好きなものばかりですね。
反対にラムや羊、ダックや魚のような食べ物は大丈夫でした。
ドッグフードとは
ドッグフードは犬の餌と思われていますが、人間が食べても平気なものです。
人間が食べたらいけないものを犬が食べるわけないですものね。
同じ動物なのですから。当然です。ただそのときに玉ねぎやニラのような犬にとって毒である食べ物を取り除き、食べやすく安く消費できるとしたものがドッグフードなわけです。
ぶっちゃけた話、手作りフードでもいいのです。
我が家では上のようなドッグミルクを追加でフードに与えています。
森永のスーパーゴールドという銘柄を与えています。
昔はこの商品も6~7000円で手に入りましたが、コロナ以降高くなりました。
閑話休題。
フードは犬だけのものではないので、飼い主は必ずテイスティングをします。
試食ですね。
今のフードはまぁまぁ魚臭いですしザラザラしますが食べれます。
アレルギーさえなければ…
アレルギーさえなければ豚肉や鶏肉を茹でたものを与えたくなります。
しかしそれらを与えるとうちの子は痒がりだすので与えません。
万能なドッグフードもありません。
ぶっちゃけた話。1万円のフードと2000円のフードがあるとします。
そこの違いは何かというと添加物であったりサプリメントな要素だったりしますが、
一番違うな。と思うのは犬の毛艶の違いです。
良いフードを食べている子は毛並みがキレイです。
タンパク質でしょうかね。そういった違いはあります。
しかし、どんなにいいものを食べていたとしても寿命はわからない。
どんなに安いフードを食べても長生きする子は長生きします。
なるべくいいものを与えたくなるのが人情。
割り切って犬は犬のものを食べなさいと切って捨てるのも人情。
長生きする子は何を食べようが長生きします。
どちからというとストレスが関係している気がしますし、病気なのでこれもわからない。
季節のものを与える
この時期、「これは食べていいの?」という検索が多いですが、何にせよ与えすぎはいけません。
旬のものを与えるのはいいことだと思いますが、与えていけないものはきちんと把握しましょう。
なお、これからの季節ブドウが市場に出回りますが、ブドウは犬にとって毒です。
しかし、ひと昔前は毒ではないと信じられていました。
ブドウは中毒を起こす子と起こさない子がいたんです。
これも与えすぎで起こることです。
ブドウはやめておきましょう。
最後に
長生きの秘訣を。
よく食べ、よく運動し、ストレスなく共に生きる。
これしかないです。
それでは良いドッグライフを。ピッとブル太郎でした!