コラム

【体験談】バーニーズマウンテンドッグの子犬を迎えるときのお値段と必要無もの【体験談】

散歩中にあの犬は高い犬と通りすがりに言われる

花との散歩中に親子連れに「大きい犬ー!」と子供が指を指されました。

大きいことは良いことなのでいい気分になっていましたが、

「あの犬は高いのよ」と母親に子供がたしなまれていました。

……え? バーニーズって今高いの?

そんな気持ちになりブリーダーズというサイトさんで検索をかけてみました。

犬舎さんによっては違うのですが、だいたい30~50万!

花ちゃんをお迎えしたときには22万で譲って頂いたのでかなり高くなっています。

そもそも、バーニーズマウンテンドッグ自体が多産でない傾向があるらしく、

あまり子犬の頭数がいないのもあると思いますが、正直うちの子亡きあとのバーニーズ生活が心配になりました。

もちろんそんな高価なブリーダーさんばかりではないでしょうが、衝撃でした。

実際の迎え方

バーニーズマウンテンドッグを迎える場合、ブリーダーさんかペットショップでのお迎えになります。

ブリーダーさんなら自分で選ぶことに。

ペットショップなら偶然の出会いや取り寄せなどあるでしょうが、

やはりブリーダーさんを選ぶのがいいでしょう。

自分で選ぶと運命感が増します。

もちろん、バーニーズマウンテンドッグの里子や保護犬という手もありますが。

少し話がそれるので詳しくは書きません。

ここではあくまでブリーダーさんでの選び方です。

ズシッとした子を選ぶ

おそらく、バーニーズマウンテンドッグをブリーダーさんから迎えようという場合何匹かの候補を見せられると思います。

要するに実際の子犬ですね。

このときの兄弟犬などに会えるのはおそらく最後なのでじっくり選びましょう。

ちょっとズレますね。

先程値段のことを言いましたが、血統などで値段は変わりますが、長生きするかどうかはその子次第です。

血統が良いから病気になりにくいとかはありますが、必ずしもそうではありません。

その子によります。

事実、成犬になったあと出会った花ちゃんの兄弟犬の子は4歳で亡くなられました。

バーニーズマウンテンドッグは短命という運命を受け入れてから迎え入れよう。

ちなみに、飼い主のフォロワーさんで17歳まで生きた子もいるようです。

すごいですね。話を戻しましょう。

子犬たちを抱き上げたらズシッと来た子を選びます。

これは「固太りしてる子を選べばいい」という名言もありますが、なんかフィーリングでビビっと来る子もいます。

そういう意味で落とさないように抱っこしましょう。

我が家の場合。花ちゃんは他の兄弟の下敷きになっているくらいぼーっとしたよく寝てた子ですが、

なんだか「この子は私が育てねば」みたいな気持ちになり迎え入れました。

これは運命です。

また、その際終生飼育を誓いましょう。

色んな事情で手放す人もいますが、バーニーズだろうとダックスだろうとチワワだろうと終生飼育が基本。

しつけで困ることもあるでしょうが、頑張ってください。

ドッグスクールを利用するのもいいですよ。

あと、ネットで血統書を登録して兄弟を探すサイトがありますが、

ブリーダーさんから言わせたら個人情報の漏洩に等しいらしいので絶対登録しないように。

これだけは買っておけ

  • 使い捨てれる首輪
  • 大量のペットシート
  • 使い捨ての100均リード(数本は買いましょう)
  • 散歩に行けるようになったら散歩用リード
  • 呼び戻しの練習のリールリード

まず、使い捨れる首輪。

これは使い捨てというか、小型から中型犬用の首輪を買いましょうということです。

いずれ成長して使えなくなるので、簡単なもので十分です。

ペットシートも買っておくと良いでしょう。まとめ買いがお得です。

続いて、100均の子犬用リード。

これは使い捨て感覚で使います。

ちょっと注意するときなどに噛まれてボロボロになって、千切れても100均なので許せます。

お財布に優しいです。実際の散歩ではなく、家の中で使います。

ずっとつけていると食べてしまうのでそこは気をつけてください。

次は散歩用リード。

これも長さは1m~1.5mのリードを使いましょう。

我が家では90cmを使っています。

よくある肩掛けのリードやゴムで慣性クッションをつけるリードはやめましょう。

犬の指示が飛びません。

最後はリールリード。

これは呼び戻しの練習などに使います。普段は使いません。

かならずフレキシのリールリードを使ってください。

よくある2000円程度のはゴミです。

50キロまでのバーニーズマウンテンドッグはこれで遊べます。

最後に、かかりつけ医を選ぶ

バーニーズマウンテンドッグをちゃんと見てくれる先生をえらびましょう。

そして定期的に先生のところへ行きましょう。

うちは先生に爪を切ってもらっていて、肛門腺も絞ってもらっているので、そのときに簡易検診してもらってます。

それから、子犬時代はお腹を壊しやすいので人間にも使える粉の整腸剤をフードに混ぜるといいですよ。

何度も下痢をしては病院へ行くことになります。お覚悟を。

まとめ

  • 値段を覚悟する
  • 必要なものを揃えておく
  • 病院を選ぶ
  • ズシッとした子を選ぶ

こんな感じのまとめでした。

それでは良いドッグライフを!

ピッとブル太郎でした。

ABOUT ME
いぬしょうぐんピッとブル太郎
いぬしょうぐんピッとブル太郎。 元オカルト系ライター。 普段思いついたこと、皆さんに情報を共有できそうなことをブログで発信していきます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です