飼い主のメンタルに左右される愛犬
飼い主が元気で明るくハキハキとしていると愛犬はニコニコします。
逆に「あー、しんどい。ウツだ鬱だ」などと戯言ばかり言っていると愛犬は不安がります。
飼い主たるものデンと構えて「わしがリーダーじゃあ!」という態度を取っていると愛犬は安心するのです。
これをパック(群れ)のリーダーと言います。
リーダーがしっかりしていないと愛犬はついていかないのです。
シーザー・ミラン曰く
犬というのは感情の動物です。
リーダーが嬉しいときは喜び悲しいときは一緒に泣きます。
シーザー・ミランはこれを「犬は感情の匂いを嗅ぎ分けれる」と言いました。
飼い主の感情を犬は知っているのです。怖い怖い。
悪いこともやましいことも知っているのです。怖い怖い。
シーザー・ミラン氏について詳しく知りたい方はCSのナショジオグラフィックチャンネルのシーザー・ミランの番組とこちらの本をおすすめしています。
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さて、よくある犬の飼い主として、以下のポイントが重要です。
- 適切な食事: 犬には適切な栄養が必要です。獣医と相談しながら、犬種や年齢に合った食事を提供しましょう。
- 運動: 犬は適度な運動が必要です。毎日の散歩や遊びは、体力を維持し、行動の問題を防ぐのに役立ちます。
- 健康管理: 定期的な健康診断やワクチン接種を受けさせ、予防医療を行いましょう。また、身体の異常に早く気づくために、定期的な体のチェックも重要です。
- トレーニング: 基本的なコマンドを教え、社会性を促進するトレーニングを行います。ポジティブな強化を使用し、愛情と結びつけながらトレーニングすると効果的です。
- 愛情と注意: 犬は群れの中で生きる動物であり、愛情と注意が必要です。定期的な遊びや ac「えさ、撫でてあげるなど、犬との絆を深めましょう。
- 適切な環境: 犬が快適に過ごせる環境を提供しましょう。適切な寝床や遊び道具、安全な場所などを確保します。
- 社会化: 犬を他の犬や人との交流に慣れさせ、社会性を促進します。これにより、不安や攻撃性の問題を防ぐことができます。
- 不快な症状への注意: 犬の様子をよく観察し、異常な行動や体の変化に気づいたら速やかに獣医に相談しましょう。
- 適切なトイレトレーニング: 犬がトイレを覚えるのを手助けし、トイレの場所を提供します。
- 法令や地域の規制の順守: 犬の飼い主として、地元の法令や規制を遵守し、犬の登録や義務を果たします。
これらの基本的なケアと注意が、犬との健康的で幸福な関係を築くために役立ちます。
この中で6番の愛情が大事なんですね。
シーザー・ミランの名言
- “I rehabilitate dogs, I train people.” (私は犬をリハビリテートし、人々をトレーニングします。)
- “Dogs don’t rationalize. They don’t hold anything against a person. They don’t see the outside; they only see the inside. Try to be like a dog; embrace the simple joy of being alive.” (犬は論理的に考えません。彼らは人に対して何も持っていません。彼らは外見を見ません。彼らは内面だけを見ます。犬のようになってみてください。生きていることのシンプルな喜びを受け入れてください。)
犬への愛情は一方通行ではなく、相互関係なんですね。
今も飼い主は花ちゃんから教えを請うことがあります。
「あたちが先生です」
日々犬との暮らしが勉強なんですね。
飼い主が成長して愛犬も成長するんです。
頑張りましょう。愛犬を不安がらせないようストレスはこっそり抜きましょう。
それでは良いドッグライフを!
ピッとブル太郎でしたー!
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