コラム

【犬の運動】散歩に行けないときはトレッドミルを併用しよう【ストレス発散】

夏は暑くて犬が歩いてくれない

今年の夏は暑すぎます。朝でも28度を超える日もあるから我が家のバーニーズマウンテンドッグような犬では暑すぎるようです。

寒さに強い犬は気温にプラス5度くらい感じていると計算すればいいようです。

朝が28度なら33度も感じている。これはひどい。

そこで冬犬の夏の散歩はトレッドミルを併用しようというのが私からの提言です。

クーラーの効いた部屋でトレッドミルをさせる

クーラーを使えば室温が20度くらいになります。

プラス5度の法則にしたがえばバーニーズマウンテンドッグであれば体感25度です。

しかも太陽光も当たらないから毛にも熱が集まらない。

涼しい環境で運動できるわけです。

勘違いしないことは散歩は必要です。あくまでトレッドミルを補助に使おうというのが今回の趣旨です。

散歩が15分しかできなくて運動不足を心配するよりはさらにトレッドミルでプラス10分運動させようというわけです。

合計25分。決して多くはありませんが15分歩かないよりかはマシでしょう。

具体的にはどうするのか

まず、トレッドミルを用意します。

人用の小さくて薄型で安いのでけっこうです。

上の程度くらいのものであれば場所も取りませんし、安いのでいいでしょう。

そんなにスピードはいりません。

必要なものは電源とトレッドミル。

トレッドミルに愛犬を乗せる練習をします。

  1. 2日ほどトレッドミル置いてに慣れさせる
  2.  トレッドミルに乗ってもらう
  3. すぐに降りさせて褒めまくっておやつもあげる
  4. これを4~5回繰り返す

まずは慣れてもらうことから始めます。初日はこんな感じになります。

二日目はこうします。

  1. チーズなどを使ってトレッドミルに乗せる
  2. 最低速度で5秒歩かせる(犬は驚いて暴れます)
  3. 降ろして褒めまくる
  4. これを繰り返す

犬の躾は反復です。繰り返しましょう。嫌われない程度に。

さらに慣れてきたらこうです。

  1. トレッドミルに乗せる
  2. 1分歩かせる
  3. 慣れてきたら5分歩かせる
  4. 少しずつ長さを伸ばす
  5. 速度は最低速度

このトレッドミル運動を行う際は必ず目を離さないように。

怪我しても責任取れませんからね。でも、一度覚えたらいい運動になります。

我が家のルーティン

  1. 散歩に行く
  2. トイレを済ませて嫌がりだしたら帰る
  3. 12~15分トレッドミルを行う
  4. 散歩終了

トレッドミルを行うときに重要なのは犬が集中することです。

散歩で体を動かせてトレッドミルで脳を使います。

今ではうちの犬の花ちゃんはトレッドミルが大好きになり自分から乗りま

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す。

それでもトレッドミルをするときは決して目を離しません。

横についてリードをもち続けます。ただそれだけです。

夏で怖いのは熱中症です。

しっかり水を飲ませてからトレッドミルをさせてあげましょう。

 

それでは良いドッグライフを。ピッとブル太郎でした!

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いぬしょうぐんピッとブル太郎
いぬしょうぐんピッとブル太郎。 元オカルト系ライター。 普段思いついたこと、皆さんに情報を共有できそうなことをブログで発信していきます。

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