リールリード飼い主に出会う
先日、花ちゃんと散歩していたら大型犬の子犬が向こうからやってきた。
恐らくは生後半年程度のスタンダードプードル。
飼い主は犬に任せて散歩させているらしく、しかもリールリードだった。
小型犬ならともかく、大型犬にリールリードは普通使わない。
危なそうだったので飼い主は道を避けた。
追いかけてくるバ飼い主
しかし場所を移動してもそのスタンダードプードルとバ飼い主は後を着いてくる。
プードルの主体性に任せているのだ。
あれよあれよとプードルは近づいてきて、花ちゃんとじゃれ合おうとした。
飼い主なら知らない犬には近づかない。
バ飼い主はまるでプードルをけしかけるかのように花ちゃんと接触を謀った。
じゃれつくプードル。
しかもリードはロング状態。
これは気が合わないと思って花ちゃんと逃げた。
あれは明らかに「うちの子は可愛いし、危険じゃないから遊んであげて(はあと)」の態度だった。
そもそも大型犬にリールリードは危険
大型犬は直ぐに制御できるように1~1.5mくらいのリードが良いとされている。
ちなみに我が家のは90cmの革リードだ。
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ちなみに、これは適応体重が20kgまでなのだが、トレーナーの先生曰く横にくっついて歩かせることを覚えたら問題ないと言われた。しつけってすごい。
話をもどそう。
リールリードなんか犬も人も車も危ない。
おそらくは知識がないのであろう。
ひとこと言うまもなく去ったので言えずじまいだったが、
少しは知識を持って欲しい。
実を言うと
大昔、花ちゃん迎えたての頃にリールリードを使って散歩させた事がある。反省。
その頃の困った飼い主とバ飼い主が妙に重なってなんとも言えない。
ちなみに飼い主はそれでドッグスクールに行って先生から注意を受けた。
それ以来90cm革リードを愛用している。
それでは良いドッグライフを!
ピッとブル太郎でした。