犬を勝手に触ってくるタイプの人間は嫌われます
今日はイエローリボンドッグについてとうちの子についての話です。
まったく知らないおばちゃんなどが「あらぁ~まぁ~、セントバーナードよ~」と言って頭を撫でようとして花ちゃんが怒るというシチュエーションに年に1度は遭遇します。
「あたちはバーニーズよ、やめてね」
多くの犬に当てはまりますが、動物は勝手に触るものではありません。
その犬がどういう犬なのかわかってないのに触ろうとするのは最悪噛まれます。
よく言われるのが「親子連れが居たとしてその子供をあなたは勝手に触ろうとするのか?」というものですね。
あまり動物を人間に例えるのは好きくないのですが触りたいのならまず飼い主の許可を取るように。
うちではそんなマナーを知る方でも「うちの子は怖がりなので触るならお尻にしてください」と断ります。
これで大抵の人は「お尻なんて触りたくない」という感じでどこかへ行きます。
まず、言っておくとうちの子はハンドシャイ(手が怖い)傾向があるのでそういう言い方になるんですね。
飼い主の手でも子犬の頃は怖がっていました。
今は違いますが、それでもサッと目の前に手を出すとビクッとするときはしばしばあります。
噛むことは無いのですが花ちゃんが怖がるのです。
「誓って人は噛みません」
背中とか胸は平気なので触らせてあげますが、よっぽどの大型犬飼い主か犬バカさんでもないかぎり初見で触ろうとしませんね。
いきなり頭とか顔を触ってくるタイプの人には花ちゃんがビクッとするので、大抵の人が「あらあら怖い怖い」とか言ってどっか行きます。二度と来るんじゃあない。
口元から触ろうとする人には花ちゃんニコニコします。
目の上から行くと余計怖がります。
イエローリボン運動という概念があります
犬にイエローリボンを使う概念は、その犬が他の人や動物との接触が難しいか、注意が必要であることを示すためのものです。
これは犬が特定の理由で他者との交流が難しい場合に周囲の人に警告を与えるために導入されました。
主な目的は犬とその飼い主に対して他の人が慎重に行動するよう注意することにあります。
特に公共の場やドッグランなどで他の犬や人との接触が予測できない状況で有効です。
イエローリボンがついた犬にはその犬に近づかない。声をかけないでくださいなどの配慮が求められます。気をつけよう。
イエローリボンが犬の行動に基づいている場合でも、十分な注意が必要です。
イエローリボンは、犬とその飼い主が他者と安全に共存できるように助けるための手段として機能します。
つまり、犬にイエローリボンがついていたら「この子は触られるのが嫌いです」「噛むおそれがあります」という文脈で受け取ってください。
その子には罪はないことを念頭に置くよう。
まとめ
犬を触るときは必ず飼い主に許可を取る。
犬も触られる人を選ぶ権利があるのです。恋人の様に扱ってね。
イエローリボンの子には十分配慮しましょう。
犬からしても人は怖いのです。
それではルールとマナーで良いドッグライフを!
ピッとブル太郎でした。