エッセイ

散歩中、アライグマに遭遇

近所にアライグマの親子が出てきました

隣三軒ほどの家が廃墟でして。

今でこそマシですが、ゴミ屋敷でした。

なぜマシになったかといえばそこの家主がと特養に入ってしまい、息子さんがゴミ屋敷を片付けたから。

ゴミ屋敷ではなくなりましたが家が天井に穴が空いていたり、草木が生え放題、虫天国。

とうとう、その元ゴミ屋敷にアライグマの親子が住み着きました。

巣ができたんですね。

で、我が家の花ちゃんと散歩しているとアライグマを発見。

どこにスイッチが入ったのか花ちゃんアライグマに突進。

さすが超大型犬。

いちどブチギレたときの本気モードはリードがちぎれかけました。

飼い主とっさに胴輪の取っ手を持って押さえますが、引っ張る引っ張る。

力がものすごい。

「イメージ図よ」

なんとかなだめて家に帰宅。

アライグマ事件でした。

アライグマが住み着いたら

役所に電話相談しましょう。

いきなり駆除業者に電話するのはやめましょうね。

怪しい業者もいますからね。

結局、ゴミ屋敷の息子さんが役所から借りた罠を設置して、唐揚げを置いて誘導してました。

事の顛末

捕まったのはイタチでした。

どうもアライグマは子供を産んでいたらしく、この時期は出産期にあたるようで。

イタチがアライグマの子供を食べに来てたんですね。

イタチに恐れおののいたアライグマファミリーは転居。

イタチは害獣駆除の扱いではないので野に放たれました。

できればアライグマにはもう二度と会いたくありません。

散歩仲間の談

その話を近所のゴールデンレトリバーのランちゃんママに話すと以前5匹くらいファミリーがぞろぞろランちゃんの前を素通りしたという事実を聞く。

アライグマはもっといたようです。

さて、本題。

アライグマは狂犬病持ってたり細菌持ってたりマダニ持ってたりするので、近づかないようにしましょう。

人間も犬にも危険です。

見つけたら逃げましょう。アライさんは凶暴です。

 

 

それでは良いドッグライフを。

ピットブル見つかって良かったね! ピッとブル太郎でした~。

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いぬしょうぐんピッとブル太郎
いぬしょうぐんピッとブル太郎。 元オカルト系ライター。 普段思いついたこと、皆さんに情報を共有できそうなことをブログで発信していきます。

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