7日7日、花ちゃん検査を受けました
前回の記事の続き
花ちゃん、靭帯断裂ということで大阪の病院へ行きました。
手術の前に、
先生「このバーニーズという犬種は骨のがんも多いので、詳しく検査してから手術しましょう」
ということを言われ、素直に従い検査へ預けました。
検査に預けたのが午前9時半ごろ、一度飼い主たちは帰宅。
午後1時半ごろ病院から電話。
嫌な予感がしたが、的中しました。
先生「花ちゃんの肺に影があり、私は腫瘍を疑っています。追加検査をしてもよろしいですか?」
眼の前が真っ暗になるも、了解ですと言って電話を切った。
30分ほど寝込むが、落ち込んでいる場合じゃないと思ったので切り替えて、迎えの準備をする。
検査結果 肺がん
「肺がんです。おそらく転移してます」
だいたいこういうことを言われました。仔細はうろ覚えですね。
「余命半年」
「好きなものを食べさせて」
「手術は体力的にできない」
「がんのステージ5」
そんな感じで花ちゃんをお迎えして帰宅。
びっこを引く花ちゃんが痛々しいができることをせねば。
車の中で母親と少し泣きながら今後のことを話す。
細胞診は微妙
先生によると細胞診、針の先の細胞を検査に出すそうだけど、1週間はかかると言われる。
それに肺の真下にあるので細胞診がうまくできなかったので、結果は微妙かもしれない。
花にもっとも効果的な治療がセレクトできない状態。
1週間後にセカンドオピニオンを受けようとしていると花ちゃん血尿。
おそらく病院で菌をもらったか。
7月8日に近所の動物病院へ診察へ。
尿検査もろもろの診断は膀胱炎。
ひとまずほっとする。
セカンドオピニオンを受けたいと動物病院に相談すると靭帯の病院とデータを共有するので、1週間後の検査結果待ちとなる。
今のところ、これが怒涛の2日の話。
2024年7月10日
花ちゃんは元気です。
肺がんとはとても思えない。
散歩はお腹を支えるハーネスでなんとか行っている。
家でトイレをしにくくなったのか、外での排泄が増えたが元気に排尿排泄しています。
少し前まで献血犬として活躍していたのに生きていると何があるかわからない。
ひとまず、今も付き合いのあるブリーダーさんに相談して励ましてもらったり、
X(旧Twitter)のフォロワーさんたちに励ましてもらったり、花ちゃんは幸せ者だ。
この先、花があと何年生きるかはわからないが、がんと言われて今も1年以上生きている子や2年半も生きた子の話をいただいた。
希望としたい。
美味しいものを与えながら花と行こうと思います。
今のところ、Amazonの欲しいものリスト書いておきますので、もしよろしければ寄付をお願いします。
それでは、バーニーズマウンテンドッグの花ちゃんとピッとブル太郎でした。