猫に小判、犬にトレッドミル
トレッドミルというのは、一般的にはランニングマシンとかウォーキングマシンと言われるものです。こういうの。
トレーニーやランナーの間ではトレッドミルというので、人によっては通じなかったりします。
これを犬に使おうと言ったのがシーザー・ミランという海外のドッグトレーナーの方です。
運動量の多い犬種はこれに限るというのです。
うちでもやりました
バーニーズマウンテンドッグは若い頃は運動量が多く、年を経るごとに運動量の小さくなる犬です。
こんなふうに使っていましたが、花ちゃんが老犬化するとともに必要ではなくなり、今はトレッドミルは家にありません。
使った感想として、3つのことさえ守れば雨の日の散歩代わりにはなると思いました。
守ること
- 目を離さない
- 横について声をかける
- 速度はそんなに早くしない
こんな感じでした。
目を離すと危険なので、当然です。
2つ目は意外と孤独感を感じるらしく、楽しい乗り物だと認識させるためにとにかく盛り上げました。
一緒に散歩している感じでやります。
3は速度を速くしすぎると嫌がりだすので、のんびり歩く感じにします。
うちでは時速2.6キロくらいでやってました。
そしてあくまで雨の日の代用とストレス発散方法としてやるといいです。
今はどうなのか
老犬化してくると、トレッドミル自体を嫌がるようになったので、うちでは中止しました。
あくまで運動量の大きい犬の補助として使うのが一番でしょう。
シーザー・ミランはピットブルなんかに使っていましたね。
運動量の大きい犬向けです。
若い頃のバーニーズマウンテンドッグには使えるでしょう。
それでは、創意工夫の良いドッグライフを! ピッとブル太郎でした。
スポンサーリンク