エッセイ

【映画】バーニーズマウンテンドッグを迎えるに至った映画【大型犬】

バーニーズマウンテンドッグを迎える因子

まず、我が家で母親が子供の頃大型犬のブルという犬を飼っていたという話があります。

名前はブルですがブルドッグではなく、写真もないのでなんとも言えないのでが、

母親の言う事を整理すると容姿が土佐犬以上マスティフ以下みたいな感じだったらしく。

おそらく何かしらの犬種だろうけど、洋犬か和犬かわからないけど、大型犬。

↑ブルの想像図↑

まー、とてつもなく頼りがいがあって(番犬だった)安心感が凄かったとのこと。

散歩は大変でばあちゃんは腰を痛めたほど。

リードは太い綱だったそうです。

で、その話を聞いた当時の私はバリバリの小型犬派閥でダックスフンドのシェリーを飼っていたものですから、

大型犬=怖いの図式でいました。

人生を変えた映画

もう、語るもあれなのでリンク載せますね。

この映画が大型犬フェチになった理由です。

小学生時代に映画「ベートーベン」ですっかりやられてしまっていたのですね。

しかし当時はベートーベンのような大型犬の迎え方も分からず、家にシェリーもいたのでセントバーナードは迎えれませんでした。お金もなかった時代ですしね。

映画「ベートーベン」を見た飼い主はすっかり、「大きくなったら大型犬を飼おう」と胸に誓ったのですが、

シェリーが18歳まで生きてくれたこともあり長年のペットロスに陥ります。

シェリーが亡くなって9~8年したくらいに犬を再び迎えようと家族で決めて、

今度は大型犬にしようとなり、

最初はゴールデンレトリバーを迎える予定でした。

しかし、ゴールデンレトリバーではなくついでにブリーダーさんに見せられたバーニーズマウンテンドッグにすっかり脳を焼かれ。

今ではなんの因果かバニバニわんわん隊の隊長をすることに。

 

・バニバニわんわん隊とは、バーニーズマウンテンドッグと一緒に街を行進する行為である

 

まぁ、このベートーベンは今も名作で好きで何度も見るのですが母親の言う通りベートーベンが頼もしくって。

家に何か事件があるとベートーベンが解決してくれるんですね。

大型犬の魅力、苦労、幸せ。すべて詰まってます。

我が家のベートーベンこと花ちゃんも家に不審者が来たら吠えて追い返したこともあり、

花ちゃんもベートーベン因子を持っているのかと驚きました。

「怒ると怖いのよ」

クリスマス映画やファミリー映画として優秀で、犬好きになれること待ったなしな作品です。

90分ほどのキッズムービーでもあるので、小さいお子さまや大きな犬好きにおすすめです。

映画ベートーベン久しぶりに見ませんか?

それでは、良いシネマライフを。

ピッとブル太郎でした。

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いぬしょうぐんピッとブル太郎
いぬしょうぐんピッとブル太郎。 元オカルト系ライター。 普段思いついたこと、皆さんに情報を共有できそうなことをブログで発信していきます。

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